カテゴリ
LINKS
IMDB
Internet Movie Database JMDB Allcinema Online 日本映画データベース UNIJAPAN 日本映画情報データベース HOGA Central 邦画最新情報(英語) The National Museum of Modern Art, Tokyo 東京国立近代美術館 フィルムセンター Japan Film Comission Promotion Council 全国フィルムコミッション連絡協議会 Federation of Japanese Film Industry, Inc. 映画産業団体連合会 Motion Picture Producers Association of Japan, Inc 日本映画製作者連盟 Japan Video Software Association 日本映像ソフト協会 British Film Institute 英国映画協会(BFI) JASIAS 日本映像学会 JSCS 日本映画学会 Senses of Cinema オンライン映画批評ジャーナル Scope オンライン映画学ジャーナル CineMagaziNet! オンライン映画学術批評誌 Japan Focus オンライン日本研究ジャーナル Kinema Club キネマ倶楽部 Eiga.Com エイガ.ドッド.コム(情報) Cinema Topic Online シネマトピックオンライン(情報) Midnight Eye ミッドナイトアイ(アジア映画情報) Masters of Cinema マスターズオブシネマ(映画情報) EIRIN 映倫管理委員会(公式) MPAA Motion Picture Association of America (米国映画協会) bbfc British Board of Film Classification (英国映画分類委員会) CERO コンピューターエンターテイメントレーティング機構 Box Office Mojo 興行成績データベース(英) --------------------------------- ---------------------------------- 映画学メモ *映画学的相互支援サイト ためになる映画学入門、 現在第17回目シネレッスン 【映画とジャンル】 をメモ中! --------------------------------- <他BLoG LiNK> le monde lunatique おとぼけ映画批評 KagoCinema Life Slow Train Twitch 知られざるアニメーション 映画史探訪 boid Hollywood Party 映画生活(情報) 赤パン帳 (ΘェΘ) --------------------------------- 最新のトラックバック
フォロー中のブログ
研究者向け・役立つ情報 samuraiの気になる... 映画の心理プロファイル 面白い映画とつまらない映... 利用価値のない日々の雑学 気分はシネマニア(休止中) ハーレム通信 アートアニメーションへの誘い 映画ストラット 映画共和国 Movies Terminal メリケン国から こんにちは。 酒とバラの日々 以前の記事
2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 タグ
アニメ(19)
映画祭(13) 北野武(11) 映画興行(9) アーカイブ(9) 時代劇(8) ジェンダー(4) ソクーロフ(4) ドナルド・リチー(4) 映画書(4) 戦争映画(4) 大河ドラマ(4) アーロン・ジェロー(4) シンポジウム(4) 踊る大捜査線(3) Youtube(3) 新海誠(2) 映像撮影(2) ドキュメンタリー(2) 黒澤明(2) 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 04月 24日
今日とある株式情報番組を見ていたら、たまたま映画業界特集をやっていました。データをもとに産業という視点から分析されていて、それなりに興味深かったのですが、ところどころ全く関係ない発言もあって、少し違和感を覚えたのでメモメモします。
というのも、GW映画についての話のなかで、オスカーで話題になった『バベル』について、解説者が「本当の映画ファンじゃないと理解できない」という旨の発言をし、またその『バベル』と解説者の言うところの“わかりやすい”映画である『ゲゲゲの鬼太郎』とを比較させて、「日本でどれだけ骨太の映画ファンが育ったか知る機会」と位置づけたんですね。要は、『バベル』が興行的に伸びなければ、もしくは『ゲゲゲの鬼太郎』がヒットでもした場合には、日本の映画ファンは“ホンモノ”ではなく、“骨太”でもないということのようです。 Corin
#
by corin_depper
| 2007-04-24 22:02
| 雑記
2007年 04月 13日
なんとほぼ二ヶ月ぶりの更新となってしまいましたね(汗) 人生いろいろありましてですね、あははは。お久しぶりです、Corinです。さてさて、今日はちょこっとしたニュースです。というのも、私がこのブログの初投稿でテーマにした『AFRO SAMURAI』が、ついに日本解禁です!! ……とはいえ、二年前の記事では「実写版の制作は来年始まり、2007年に公開される予定」とありましたが、IMDbに実写版の情報が一切公開されてないところを見ると、結局実写版はまだまだ遠い話のようです。現実には、2007年1月にようやっとサミュエル・L・ジャクソンがプロデューサーと主役の声優を務めたTVアニメが出来上がった、という感じ。しかも二年前の時点では「アニメ版映画」を想定していたはずなので、このプロジェクト、あまり順調ではないのかもしれませんね、実際は。まあ、これくらいのことはよく起こることだと思うので、せめて中止にはならないで欲しいですなァフロ。 とにもかくにも、この『AFRO SAMURAI』、日本での放映はWOWOWにて来たる 5月3日(木)、4日(金)に2夜連続で全五話放送とのことです。興味がある方、スケジュール等の詳細はWOWOWのホームページでご確認くださいね、こちらです。ちなみに、せっかくサミュエル・L・ジャクソンが声優やってるので、吹き替えなしの字幕オンリーっぽいですよ。 Corin 公式:AFRO SAMURAI (※+18指定サイトです。) 参照:AFRO SAMURAI / WOWOW ONLINE #
by corin_depper
| 2007-04-13 15:36
| Newsアーカイブ
2007年 02月 27日
随分と更新が滞ってしまって恐縮ですが、久しぶりに活性剤を投入してみます。とはいえ、自宅の裏庭を見てふと頭をよぎった思考なんですがね。裏庭を見て映画『ナイロビの蜂』のイメージがふっと沸いたので覚書。もう結構前になりますね、この映画の公開。英題が『The Constant Gardener』。この英題で記事タイトルとリンクする人は映画通かつイギリス通かもしれません(笑)
何を思ったかといいますと、この映画で非常に象徴的かつビジュアル的な暗喩です。それを考えると邦題はタイトルと映画の根本テーマとのリンクを無くしてしまっているな、と嘆かわしい気分になったわけですが、それはひとまず割愛。邦画界はこの映画をロマンスドラマとして売っていたようで、それがどうとかも、もはや捨て置きますが。さて、キーワードは、雑草、除草剤、ガーデニング、庭園植物などでしょうか。自宅の裏庭には、とってもとっても生えてくる根性のすわった雑草たちがいるわけで、これから暖かくなってきたらまた格闘だな、と思い、多少萎えた気分に・・・。いっそのこと除草剤をばら撒こうかしら、でもそしたらそれはそれで死んだ裏庭になってしまうな、と。 映画の中では、典型的なイギリス人らしくガーデニングが行き届いた庭に住んでいるわけですが、土地は英国にあらず。アフリカの大地。きれいな庭園植物で飾った庭は雑草を駆除しているから成り立つわけですよね。たしか、除草剤を意味深に眺めるシーンがあったと思います。つまり、イギリス人がアフリカの大地でしていることの縮図が自宅の庭にあった、ということなんですがね。よく考えて見ますと、そのビジュアル的な当てこすりは、イギリス人が庭園植物でアフリカに人々が雑草、ということに他ならないわけですよ。雑草を駆除することに疑問を感じる前に、アフリカンを雑草と捉えるその思考に疑問を感じたほうがいいのでは、なんて鑑賞中に思った記憶が蘇ってきたわけでした。 簡単ではありますが、この辺で。。。最後に画像を一枚載せますね。映画のワンシーンからのキャプチャー画像だと思いますが、この画像を分析するだけで、上述と全く同じことが言えるわけですが、みなさんどう思われますかね?そしてこの画像に移る女優さんがアカデミー助演女優賞を獲得したわけですよ。そして、この映画は私が所属する大学の開発学部で推奨されていた映画でもあります。あ~WASP WASP WASP・・・ といったところで、今回はお開き、また近々~。 Depper 参照: 『ナイロビの蜂』公式HP #
by corin_depper
| 2007-02-27 02:14
| 雑記
2007年 01月 26日
前回の記事の追記です。Japan TimesがダイハツのミラCMについての記事を掲載していたのを発見したので、その抜粋を↓に。2006年の最低TVコマーシャルに輝いていたんですね、このCM。
Bringing out the gongs in the world of media これは映画『誰も知らない』の中でのストーリーを引用しているので、また母親が子供を見捨てて蒸発するということを暗示してしまい、こうした親子関係をCM内で表象するのはいかがなものか、ということですね。映画リリース当時も映画の内容と実際の事実との相違などで議論になったのを覚えていますが、そのことを踏まえても、このCMひとつ分析するで映画の中、外、中、外と非常に忙しいことになりますね。得てして媒体の枠を飛び交う議論は非常にケースセンシティブですのでね。まぁ、また何かありましたら記事にしてみようかと思います。 Depper 参照: Asia Media:Media News Daily #
by corin_depper
| 2007-01-26 05:45
| 雑記
2007年 01月 23日
現在、日本映画界は着実に変容を続けていると思う毎日なのですが、それを現象を裏付けるある一つの視点としてタイトルにあるようなテレビという媒体と映画という媒体の境界線が非常に曖昧になってきている、ということが挙げられるのではないでしょうか。この現象は、よく言えば、テレビと映画が共存共栄を始めたというべきでしょうか。悲観的な見方をすると媒体としての枠組みがあやふやになってしまい、結果飽和してしまって、最終的に危うさを抱えるのは映画界なのではないかな、なんて暇のないときに限ってそんなことが頭を右へ左へ飛び交います。
今回は一つの顕著なれ例として、ダイハツ「ミラ」のCMを挙げたいと思います。ワンダフルスモール。テレビは昔から欧米では映画の大きなスクリーンと比較して、スモールスクリーンと呼ばれたりするわけですが、そういう意味でもワンダフルスモールなんでしょうかね。ワンダフルは、『ワンダフルライフ』から来てたり・・・。さぁ、それはさておき、このCMには映画作品が引用されているわけです。是枝監督の『誰も知らない』なんですが、その映画で登場する親子(柳楽君とYOU)が、そのままの母子設定でCMに登場していますね。半分表象論になってしまいますが、その映画で表象される母と子、その関係のイメージを使っているのは明らかなんですが、興味深いことはその映画からの時間軸をそのまま現時点に以降させているということではないでしょうかね。つまり、子供役だった柳楽君は一見すぐに成長していることが伺えますよね。確実に少年期を過ぎ、青年期の始まりへと成長しているわけで、その大きくなった彼が母であるYOUを肩車をしているわけです。つまり、映画の設定から私達現実世界の時間分過ぎたことを前提に、あの親子は今、という形で提示されてるわけです。それをうまくダイハツさんが、子離れの時期がきたら、お母さん、車でも買い替えてみませんか、「ミラ」に乗って第二の人生を謳歌しませんか、と訴えているわけです。 また例えば、映画は商業的繁栄を享受するために、抱き合わせ商法、俗に言うtie-in(タイイン)と呼ばれる奴ですが、つまり、映画で使われた音楽や主題歌をサントラなどで売り、Tシャツやキャラクター商品も売り出す、原作があれば原作本を新たに、もしくは脚本を小説化などなどしてきたわけですね。では、果たして、このダイハツ「ミラ」の映画引用CM(勝手に名付けますがね)が果たしてこの従来の抱き合わせ商法と同じカテゴリーとして扱ってよいものでしょうか。厳密に言えば範疇から逸脱してるわけですが、今後この手の引用をどう分類していくのか、これもまた研究課題になるのではないかと思われるわけです、はい。結果はどうあれ、テレビと映画の境目が変容していくのを、非常に興味深く観察していきたいと考えている今日この頃でした。 Depper 参照: ミラカスタムTV-CM オンラインショーケース 映画『誰も知らない』公式HP #
by corin_depper
| 2007-01-23 22:04
| 雑記
|