• 映画を少しばかり外から眺めてみるそのカタチ
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    The Millenium Copyright Act
    今回はニュースということで、アメリカでのデジタル映画映像に対しての著作権関連の話です。DVDなどのデジタル映像に対する著作権ってのはアメリカでもまだきちんと法整備されていなかったんですが、今回はこれまでのVHSなどの映像媒体と同じように、学術目的での映像コピーはデジタル映像からも例外的に許可される、という結論のようです。これが許可されない場合は映画研究者や教育者はお手上げですからね。更にDVDは映画学教育の幅をものすごく広げたと思いますし。パイレーツ対策が難しくなったのもまた時事ですがね。いずれにせよ、このような法整備がはやく国際規格で行われるとなお良いのですが。以下は記事の抜粋とリンクです。リンクで飛んだページにニュース音声版があるので英語のリスニングを苦にしない方はぜひどうぞ。より詳しい内容がわかりますよ。

    http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=6545255
    Academics Get Exemption from DVD Copyright Law

    All Things Considered, November 27, 2006 · The Digital Millennium Copyright Act made it illegal to reproduce copyrighted material from DVDs -- even short excerpts. That proved to be an enormous obstacle to the professors of college film-studies programs, who wanted to be able to burn discs of selected scenes for their classes.

    Three professors from the University of Pennsylvania asked for an academic exemption to the law. And surprisingly, they say, it has been granted. From member station WHYY, Joel Rose reports.

    Depper

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    by corin_depper | 2006-11-29 10:19 | Newsアーカイブ
    Youtubeでクラシックアニメ
    結構貴重、かつ面白い古典アニメをYoutubeにて発見したので、紹介しますね。Youtubeに限らず最近では映画研究者たちの間でも、同じようなシステムを使ってネット上で映画祭のような活動やアーカイブ映像のシェアを模索しているようです。きちんとクリアすることはクリアさえすれば間違いなく貢献できることが多いですよね。ということで、興味のある方は↓のリンクへどうぞ。
    e0039500_3274060.jpg


    http://www.youtube.com/watch?v=EH1v4vkUBt8(1943年)
    http://www.youtube.com/watch?v=WyGvGMa2RFg&mode=related&search=(1933年)

    Depper

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    by corin_depper | 2006-11-25 03:32 | 雑記
    Japanese Cinema Eclectics
    e0039500_13454663.jpg東京都港区は南麻布にあるテンプル大学(日本キャンパス)での映画関連イベントの紹介です。大学の現代日本研究機関(Institute of Contemporary Japanese Studies)が毎月行っているセミナーで「Japan Cinema Eclectics」と題してドナルド・リチー氏が演壇に立つそうです。一般の参加も受け付けているようです。今日10月4日(水)午後8時からの講演なので、もう時間もないですが急ぎ紹介記事を上げて見ました。興味のある方はどうぞ。

    詳細は↓
    https://www.tuj.ac.jp/newsite/main/news/specialevents/events_2006/20061004_icjs.html

    Depper

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    by corin_depper | 2006-10-04 13:54 | Newsアーカイブ
    『グリズリーマン』(2005年)とドキュメンタリー
    e0039500_04096.jpg商業映画として成り立ってしまった『皇帝ペンギン』と相成らんで昨年2005年度のドキュメンタリー風映画の数少ない優秀な作品ですね。アカデミー賞ではノミネートさえされませんでしたが、各地の映画祭で数々の賞を受賞もしていますね。・・・とまぁ、前置きはさておいて、久々に簡単ですが思いつくままにレビューをしてみようかと思います。

    ドキュメンタリー風としましたが、そもそもこの作品がどこまで、果たして、ドキュメンタリーとしてカテゴライズ出来るかどうかというのがそもそもの焦点となってしまうでしょうね、この作品。もしかしたら、アカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされなかった理由はそこにあるのかもしれません。個人的にはドキュメンタリーは決して商業映画内の概念として確立されてきた「ジャンル」という枠組みには与さないものであると考えています。つまりどこまでがこの映画がドキュメンタリーと呼べるであろうかを追求することが映画を解体分析する第一歩のような気がしますね。とはいえ、それ自体相当手間隙かかる論題になってしまいますが。。。

    と、シリアスな議論はさておき、この映画が非常に突出している部分として、構成自体がドキュメンタリーということに関して疑問を投げかけているということです。つむぎ合わされたティモシーの映像群は果たして誰のための映像であったのでしょうか。グリズリーの生態を追ったものなのでしょうか、ティモシーがいかにクマを愛し、触れ合ってきたかをキャプチャーしたものなのでしょうか。ティモシーの映像と近親者のインタビューで構成される映画自体が何かの「真実」を提示しているのでしょうか。そこには、確かな「真実」があるのでしょうか。それ自体に疑問符をなげかける構造になっていたことに新鮮な印象を受けました。

    ティモシーが最終的に保護し、愛しているというグリズリーに襲われて死を迎えたという衝撃的事実が我々の念頭におかれます。そして映画自体もその事実から出発します。そのこと自体が非常に力強いドライブフォースになっているのも、多くの観客を引きつけたのだと合点します。

    映像に話を戻すと、ティモシーは一つの場面の撮影に数多くのテイクを撮っていることがわかります。そこには必ず彼自身が居て、彼がその時点その場所での思いのたけをわめき散らしたり、淡々と解説してみたり、と多くのテイクを撮っています。更には、実際には一人ではないのですが、他の人がカメラに入らないように念を押している場面の映像も組み込まれています。そこで、話はまた戻りますが、果たしてティモシーは何のためにそのような映像を撮り続けたのでしょうか。この辺りは、昨今のドキュメンタリーにおける諸問題を改めて突きつけているように見えました。

    e0039500_0505344.jpgすこし漠然とした話をしますと、タイトルにもなっているように、グリズリーマンと呼ばれるティモシーの「Slice of Life」、つまりグリズリーの生息地ですごした彼自身の生活の一片一片を日記のように繋ぎ合わせたように見受けられます。ゆえにタイトルは「グリズリー」ではなく「クマ男」なわけです。誰の物語かといえば、グリズリーやその生態、彼らの生活の断片ではなく、ティモシーの物語なわけです。そしてその彼の物語の最終解決、つまりフィナーレは彼自身の死であるわけです。この物語性と判然としない「リアリティ」、「アクチュアリティ」と言うべきかもしれませんが、その両者の存在が強いために、純粋な意味でドキュメンタリーとは中々呼べない作品だなと思うわけです。

    仮にその物語を読んだとき、一つの筋が見えますね。彼は人間という文明社会から来た部外者としてヒグマの生息地に降り立ち、そこで人間社会の権化たる彼の中に住み着いた心の膿をさらけ出し、13年の夏を経て、そこにあるグリズリー社会の自然へと回帰していく様でしょう。そして最終的に彼はグリズリーにとって「エサ」となり、弱肉強食の食物連鎖の一部としてその地の土と還ったのです。さて、これは悲劇でしょうか、それともそこに映るものは「劇」ではなく、「ひとつの事実」でしかないのでしょうか。それが問題です。

    商業映画の中でこの作品と捉えたとき、この作品はドキュメンタリーというジャンルとカテゴライズされるかもしれません。ドキュメンタリー風の映画として一つのジャンルと見ることは可能でしょうし、この作品を通して、映画というもの自体が持つ二文法、「リアリズムとフォーマリズム」という根本的で判然としない問題へ再度考えさせられるのでした。そういう意味では優秀な作品と私は位置づけたいと思います。
    Depper

    参照:
    http://www.grizzlymanmovie.com/grizzly.html(HP)
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    by corin_depper | 2006-07-06 00:58 | レビューと考察
    マヤ・デレン『午後の網目(Meshes of the Afternoon)』1943年
    e0039500_11305976.jpg前回に続いてまたまた映画学メモのTakaさんからの情報提供で発見したYoutubeで見れる貴重映像紹介です。今回はタイトルにもあるとおり、マヤ・デレンの『午後の網目(Meshes of the Afternoon)』1943年です。マヤの代表作とも言えるでしょう。

    マヤ・デレンと言えば、アメリカ実験映画の先駆け的存在で、シュールリアリズムとフェチシズム的映像を多く扱っていて、Voodooなどカルト的な造形も深く、すごくスピリチュアルな作品が多いです。実験映画、ジェンダー、女流映像作家と来たら、はい、この人マヤ・デレンです。教科書には常連さんですね。この作品はMusic by Teiji Ito(後の旦那さんですね)なので非常に日本情緒溢れる出来ばえです。見所は、後にジャンル化する(女性が絡む)スラッシャーホラーのような映像とヒッチコックのようなサスペンス映像ではないでしょうか。世界感は非常にシュールリアルですが、忘れてはならないのは、この作品が戦前(戦中?)であり、ローラ・マルヴィよりも前であり、ヒッチコックよりも前に作られているということです。音楽も手伝って、日本の怪談ホラーの様相すら漂います。非常に見所の多い作品だということで、ブログに上げてみました。
    Depper

    参考:
    マヤ・デレン(Wikipedia)
    マヤ・デレン(IMDB)
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    by corin_depper | 2006-06-29 11:29 | Newsアーカイブ
    ヘップワースの『不思議の国のアリス』とYoutube
    e0039500_2331282.jpgフィルムアカデミアの相互支援ブログ「映画学メモ」のTakaさんから頂いた情報ですが、アメリカでチャップリンあればイギリスでヘップワースありと言われた(個人的に勝手に呼んでます・・・)英国人映画監督セシル・ヘップワースのとても初期の作品で最初の映像化と言われる『不思議の国のアリス(1903年)』が、Youtubeで鑑賞できるというものです。

    e0039500_2333711.jpgセシル・ヘップワースと言えば犬が誘拐犯を追跡してとらわれた子供を助ける活躍をする『Rescued by Rover(1905年)』が非常に有名で、物理的に離れた場所2点を交互に編集で繋ぐインターカットのプロトタイプ手法としても教科書に出てくるような映画ですね。それよりも以前のヘップワースの蔵出し映像が手軽にネットで見れてしまうという時代になってきたわけですね。もちろん、Youtubeのような存在自体は毀誉褒貶なわけで、非常に難しい問題も含んでいるわけですが、事実ネット上で鑑賞可能な状態である以上、見れてしまうという時代なわけですよ。将来は諸々の知的財産・著作的問題が解消されて、ネットの映像アーカイブをクリック一つで操作しながら映画学の授業・講義が行われるなんてこともそれほど遠くないのかもしれません。

    この映像はBritish Film Institute(BFI)がアーカイブしているものをBBC TVがコメントを入れて再アーカイブするという非常にイギリス的手法で構成されており、その辺も一見の価値ありだと思います。ただ保存するだけでなく、目的に合わせて知識を付与もしくは再度編集をするというスタイルは一朝一夕には確立できませんし、誰にでもできるわけではありませんが、これから映像研究にはそういうアーカイブが必要になってくるでしょうし、そういう意味でもこういうアーカイブ映像に触れるというのは有意義ですよね。

    ヘップワース、アーカイブ映像、その諸問題を一気に触れるよい機会だったので記事にしてみました。興味のある方は見てみてはいかがでしょーか。(英語ですが)映画・監督の詳細を知りたい人は下記のリンクへ飛んでみるといいかもしれません。
    Depper


    参考:
    http://www.screenonline.org.uk/film/id/974410/index.html
    『Alice in Wonderland (1903)』

    http://www.screenonline.org.uk/people/id/450004/index.html
    Hepworth, Cecil (1874-1953)

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    by corin_depper | 2006-06-28 02:31 | レビューと考察
    関東大震災の記録とアーカイブという意思
    いやぁ~、残っているところには残っているものなのですね。関東大震災後を記録した映像が兵庫県篠山市で見つかったそうで、それを公開していました。詳細は以下↓
    このフィルムは24年前、地元にある寺院の倉庫で見つかり、当時の篠山町に寄贈された。フィルムは音声なしのモノクロ映像で、タイトルは「東京関東地方大震災惨害実況」。35㍉カメラを使用したとみられ、震災当日の1923(大正一二)年9月2日から3日間にわたり、東京の上野駅周辺や静岡・伊豆半島など計27カ所で撮影された。収録時間は約十八分間で、避難してきた被災者であふれる駅周辺や、数多くの犠牲者の遺体が川に浮かんでいる様子など被災地の惨状が記録されている。冒頭、タイトルとともに、当時、篠山にあった「篠山兵阪新聞社活動写真宣伝部」の文字が表示されるが、撮影に至った経緯などは不明という。
    e0039500_1153353.jpgこの記録映像が貴重なものであることは言うまでもないですが、それがダウンロード可能なwmvファイルで公開されているというところが乙じゃあないですか。こういう記録ものは誰かが持っているということがそれアーカイブですからね。フィルムを保管しているところが焼けてしまったら全て消失では元も子もありません。デジタルに起こして、ダウンロード可能な形で公開する、ネットという媒体を通して誰もがアクセスして閲覧することができるというメリットだけでなく、記録を記録として保存するという理念が伝わってくるじゃあないですか。しかも地方自治体レベルで。

    あえて一つ提言するのであれば、それはレーティングというかせめて注意書きが欲しいということです。当時は検閲等で死体などの上映は禁止されていたはずなのですが、そういう生々しい描写があります。もちろん震災で無くなった方たちのもので、たとえ白黒の映像といえども視覚的衝撃の強い映像となっている部分があります。だもので、誰もが見れるようになっているからこそ、一つ注意書き等の配慮をすべきではないかなと思いました。それでも興味がある方はぜひ一度見てみたらいかがでしょーか。
    Depper

    参照:
    篠山市視聴覚ライブラリー

    映像:(悲惨な映像が含まれていますので、視聴はご自分の判断でお願いしますね)
    http://edu.city.sasayama.hyogo.jp/video/mukashi/kanto1.wmv
    http://edu.city.sasayama.hyogo.jp/video/mukashi/kanto2.wmv
    http://edu.city.sasayama.hyogo.jp/video/mukashi/kanto3.wmv
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    by Corin_Depper | 2005-10-21 12:04 | 雑記
    「日本最古のアニメ」について少し考える
    最古アニメ?:1900年代初頭、京都市の旧家で見つかる
    e0039500_2305395.jpg
    まず最初に、これはアニメーション映画界において画期的なニュースでまさにEpoch-making Discoveryである。がしかし、ニュースの記事自体には突っ込みどころが満載でもある。

    一つは、これは日本国内と世界的な基準の違いでどうしようもないところなのだろうが、「アニメ」と「アニメーション」との違いだ。世界基準でいうと、「アニメ」は用語として“日本のアニメーション”を指す。がしかし、日本では「アニメ」というと、“アニメーション全体”を指して使われている。どちらが正しいという議論ではないが、このダブルスタンダードは皆が周知とするべきところで、記事を書くメディアの方々には特にきちんと認識・区別して使ってほしい。
    津堅さんによると、米国やフランスで最初にアニメフィルムが作られたのは1907年前後で、今回見つかったフィルムとほぼ同時期。「外国製を参考にせず、日本独自の方法でアニメが作られた可能性がある」と話す。
    毎日新聞 2005年8月20日
    e0039500_324072.jpg上記したように、世界基準でみると「アニメフィルム」は日本製であるから、それが米国やフランスで作られること自体に引っかかってしまう。

    そこに目をつぶったとしても、米国やフランスが最初に作ったアニメーションは1907年前後ではない。もし、そう言いたいのであれば、せめて“商業的に作られるようになった”と限定してもらいたいところである。なにせ、1890年代には、映写する装置や映写の仕方も異なるが、個人レベルでセルフィルムに書いたものを映写して見世物的に一般公開していたことは周知の事実であるから。セルフィルムをつかったアニメーションという限定的な枠を伝えないと、映写する必要がなければ、日本の絵巻などが最古と認識もされうるということ。まぁ、それは少しばかり極端な言い方だけれども。。。少なくとも英語版の同ニュース記事には“Japanese Animation”という形で表現されており、その他用語に一貫性がある。そしてなぜか使われている←画像もよりコマが長いもので情報量が多い。
    近世の映像文化に詳しい松本さんが、映写機3台や外国製アニメなどのフィルム10本と共に入手した。製作方法や一緒に見つかった映写機の製造年代から、日本最古のアニメフィルムと判断したという。
    毎日新聞 2005年8月20日
    更に欲を言えば、どのような映写機で映写できるものが発見されたのかの詳細が欲しいところなのだが、発見入手者の大阪芸大非常勤講師(図像学)の松本夏樹さん(53)と同芸大非常勤講師(アニメ史)の津堅信之さん(36)達が日本映像学会の機関誌に詳細を発表するとのことなので、それを楽しみに待ちたいところだ。できれば、同時に英語で機関誌英語版ICONICSでも発表して世界に向けても発信してもらいたい。もちろん、その時は世界基準で用語を使って・・・
    Depper

    参照:
    *http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/news/20050820k0000e040019000c.html

    *http://mdn.mainichi-msn.co.jp/entertainment/archive/news/2005/08/20050820p2a00m0et007000c.html
    (英語版)


    追記:より詳しいニュース記事を見つけたのでリンク↓
    http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200507300041.html
    この2作品は、原画をカメラで1コマずつ撮影して制作されている。今回見つかった作品はカメラを使わず手法が異なるため、津堅さんは「厳密な意味で現在と同様のアニメと言えるか、という議論は残る」としながらも、「明治に動画があったことは大変な発見」と評価している。
    asahi.com 2005年07月30日

    ↑闇雲に日本最古のアニメーションと言っていないことが判って少し安堵しました。やはりアニメーションの定義付けからはっきりさせない限りは“最古かどうか”という議論は成立しませんね。

    参照:英語
    http://www.midnighteye.com/features/pioneers-of-anime.shtml
    'Pioneers of Japanese Animation at PIFan' Midnight Eye

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    by Corin_Depper | 2005-08-21 03:26 | Newsアーカイブ
    Hiroshima & Nagasaki
    e0039500_6512216.jpg今日ひょんな所で珍しいDVDを見かけたので迅速に買った。その名も見ての通り←
    World War II Hroshima & Nagasaki
    早速見てみたが、どうやらアメリカが製作した映像のようで、インターネットデータベースにも登録されていないので詳細はわからないが、いくつかの広島と長崎に投下された原爆についてのドキュメンタリー映像だった。もしかすると、DVDの製作年が購入したDVDは2002年に対して↓の参照にあるアメリカのネット販売ページには2004年になっているため、イギリスが(BBCかどこぞに)アーカイブしてあるアメリカの映像をつないだものかもしれない。いずれにせよ、日本では個人で手軽に入手出来なさそうな映像ばかり。

    よくよく考えてみれば、もう8月。終戦記念日も間近だ。このDVDを見つけたのも何かの・・・

    Depper

    参照:
    http://atlanticdvd.com.au/index_stuffer.cfm?view.cfm?id=11216~content
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    by Corin_Depper | 2005-08-03 07:19 | 雑記