• 映画を少しばかり外から眺めてみるそのカタチ
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    『嫌われ松子の一生』と「母親」の不在
    e0039500_49284.gif皆様、あけましておめでとうございます。2ヶ月ぶりの投稿となります、Corinです。さてさて、今日は久しぶりにレビューを書きますよ。映画は、先日年末のDVD半額レンタルで借りた『嫌われ松子の一生』。いやいや、キャスティングが豪華ですね~ぇ。個人的にはもうそれだけでお腹いっぱい楽しめちゃうんですが、それは置いといて…。

    ちょっとまじめに考えてみました。というのも、観終わったあと、ひとつ気になることがありました。この話には、「母親」が出てこないんですよね。妹への嫉妬あり、父親と兄との確執あり、でも母親はストーリーに絡んでこない。時代背景的にも、演出的にも、松子の家族が厳格な家父長制なのは明らかなのですが、家族というテーマが大きく扱われる割には母親が不在なんです。
    e0039500_4103634.jpg
    では、他の登場人物を見てみると……、「嫌われ松子」は実は女性からは「愛され松子」なんですよね。松子が苦境に立っているとき、助けてくれるのはいつも女性です。例えば、愛人に捨てられてソープ嬢になろうとしたとき、拾ってくれたのがBonnie Pink演じる綾乃。刑務所時代の親友であり、仕事もせず引きこもり生活を送る松子を救おうとする沢村めぐみ。彼女たちは一見、母性を持って松子に接しているようにも見えますが、「母親」ではなく、「独立した女性」です。綾乃はソープ嬢を辞めたあと小料理屋を開くと発言していますし、沢村めぐみはAV女優兼AV制作会社の社長です。いわば2人とも、家庭に入って主婦になるわけではなく、自分の力で生計を立てていくプログレッシブな女性像を演じているわけです。そして、めぐみに名詞を渡された松子は、「まだやれる」と、自らも美容師としてやり直すことを決意しています。男にすがることもなく、よって母親になることもなく。
    e0039500_411494.jpg
    最後に、松子の教え子であり、恋人であった龍は「松子は俺の神だったんです…」と言っています。そう、彼女は「マリア様」ではないんです。こうして「母親」という女性の役割やあり方が無視されたままストーリーが完結していく『嫌われ松子の一生』。ドラマのほうは見てなかったんですが、ストーリーとか設定は全く同じなんでしょうか?どなたか、よろしければ教えて下さい。

    e0039500_4123740.jpg


    何はともあれ、2007年もフィルム・アカデミアをどうぞよろしくお願いいたします!




    Corin


    公式:http://kiraware.goo.ne.jp/
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    # by corin_depper | 2007-01-01 04:20 | レビューと考察
    『武士の一分』『硫黄島からの手紙』覚書
    また子無沙汰の記事投稿となりますが、先日『武士の一分』と『硫黄島からの手紙』を立て続けに見る機会がありまして、覚え書きとして書き残しておこうと思います。

    e0039500_1425868.jpgまず、『武士の一分』でありますが、三部作の三作目という見方をしますと、ある傾向が見受けられました。時代劇という映画ジャンルで見ますと、三作目は非常に古臭い時代劇のジャンルの雛形へ寄り戻っていくフレームワークとなっておりました。そしてドラマはと言いますと、非常に『寅さん』化をしている、つまりこれも山田洋二流という意味では古臭いドラマ仕立てへと立ち戻っていく、そんな姿に見て取ることができました。どこが、どのようにというのは、挙げだすと切りがないのですが、両者に共通するところをあえて挙げますと、登場人物達のアイデンティティと言えるのではないでしょうかね。その時代そのままの価値観しか持ち合わせておらず、もしくは、映画が進むにつれそういう方向へどんどんと流れていってしまい、現代人が同等に共感できるようなところが減り続けます。それを踏まえまして、当時の価値観の中での人情・人間模様がわかり易いメロドラマ的に行われるわけです。逆に現代人我々の目が向くところはテレビのお茶の間劇場にも似た含み笑い的描写ややり取りがあるところで、これが登場人物のアイデンティティではなく、しぐさや行為に、という点でこの作品に限れば面白いところかな、という感じでした。一言で三部作の三作目としてコメントするのであれば、一作目の『たそがれ』で構築されたフレームワークの柱を4,5本抜いた骨抜き平屋建てといったところでしょうかね。その抜け落ちた部分を細かに分析してみると更に面白い発見ができそうです。

    さて、次に『硫黄島』ですが、対になる作品『星条旗』をまだ見てないので比較コメントができません。が、しかし、戦争映画としては非常に優等生的にジャンルとしての雛形を使っているな、というのが第一印象でした。ただ、色やドラマのトーンを抑えているので、詩的ですね。批評家の受けは悪くはならないであろうということはわかりましたね。『武士の一分』にかけている一人称視点での物語り形式も行われていて、これもまたオーソドックスであり、かつグローバルな観客の鑑賞に堪えられる作りになっていますね。全体として、反戦一色ではない『シンレッドライン』に近い、ヒューマニティに対する問題提起的な中立的な描写に終始しているので、イーストウッドはやはりセンシティブな感性をもった映画作家であるという太鼓判のように映りました。このあまりに優等生なしあがりが賞レースにどのような結果をもたらすものか、楽しみですね。
    e0039500_14464827.jpg

    と、いったところで、今回はこれまで。また何かあればその都度書き留めたいと思います。
    Depper

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    # by corin_depper | 2006-12-26 14:48 | レビューと考察
    The Millenium Copyright Act
    今回はニュースということで、アメリカでのデジタル映画映像に対しての著作権関連の話です。DVDなどのデジタル映像に対する著作権ってのはアメリカでもまだきちんと法整備されていなかったんですが、今回はこれまでのVHSなどの映像媒体と同じように、学術目的での映像コピーはデジタル映像からも例外的に許可される、という結論のようです。これが許可されない場合は映画研究者や教育者はお手上げですからね。更にDVDは映画学教育の幅をものすごく広げたと思いますし。パイレーツ対策が難しくなったのもまた時事ですがね。いずれにせよ、このような法整備がはやく国際規格で行われるとなお良いのですが。以下は記事の抜粋とリンクです。リンクで飛んだページにニュース音声版があるので英語のリスニングを苦にしない方はぜひどうぞ。より詳しい内容がわかりますよ。

    http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=6545255
    Academics Get Exemption from DVD Copyright Law

    All Things Considered, November 27, 2006 · The Digital Millennium Copyright Act made it illegal to reproduce copyrighted material from DVDs -- even short excerpts. That proved to be an enormous obstacle to the professors of college film-studies programs, who wanted to be able to burn discs of selected scenes for their classes.

    Three professors from the University of Pennsylvania asked for an academic exemption to the law. And surprisingly, they say, it has been granted. From member station WHYY, Joel Rose reports.

    Depper

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    # by corin_depper | 2006-11-29 10:19 | Newsアーカイブ
    Youtubeでクラシックアニメ
    結構貴重、かつ面白い古典アニメをYoutubeにて発見したので、紹介しますね。Youtubeに限らず最近では映画研究者たちの間でも、同じようなシステムを使ってネット上で映画祭のような活動やアーカイブ映像のシェアを模索しているようです。きちんとクリアすることはクリアさえすれば間違いなく貢献できることが多いですよね。ということで、興味のある方は↓のリンクへどうぞ。
    e0039500_3274060.jpg


    http://www.youtube.com/watch?v=EH1v4vkUBt8(1943年)
    http://www.youtube.com/watch?v=WyGvGMa2RFg&mode=related&search=(1933年)

    Depper

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    # by corin_depper | 2006-11-25 03:32 | 雑記
    オンライン映画ジャーナル「SCOPE」更新
    e0039500_2313656.jpg
    このブログにも長らくリンクを張っていますが、英国はノッティンガム大学が運営するオンライン映画ジャーナルSCOPEのISSUE6が更新されました。自身の経験からしましても、オフラインでの学会誌・ジャーナル出版は印刷校正など非常に手間と労力を割かれますが、オンラインでは校正もワード上で出来たりと出版までの迅速化はこれから研究者達にはますます重宝されるのではないでしょうかね。オンライン・オフラインでのジャーナル出版を始めるケースも最近目にしますしね。さて、個人的にも興味深い論文が発表されたりしています、興味のある方はどうぞ。インターナショナルな視野で映画学を研究している人には一読の価値があるものがあると思います。
    Depper

    参照:
    http://www.scope.nottingham.ac.uk/issue.php?issue=6
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    # by corin_depper | 2006-11-15 23:10 | 雑記
    David Bordwell's "Ozu and the poetics of cinema" now online!!
    e0039500_38115.jpg長らくお暇を頂いておりましたが、久しぶりに更新です。数々の映画学書を手がけてきたデイビッド・ボードウェル氏がこのたび自書をオンライン閲覧化に踏み切ったようです。書のタイトルはこの記事タイトルにあるとおり。徐々にこういう時代がくるのだなぁとすこししみじみ。嬉しいニュースですね。↓にボードウェル氏のブログURL、PDF化されたものを閲覧できるサイトのURL等を紹介しておきましたので興味のある方は参照あれ。

    参照:
    http://www.davidbordwell.net/blog/?p=59 
    http://www.hti.umich.edu/cgi/t/text/text-idx?c=cjs;cc=cjs;idno=0920054.0001.001;node=0920054.0001.001%3A4.4;frm=frameset;view=toc
    e0039500_3133617.jpg

    Depper

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    # by corin_depper | 2006-11-12 03:15 | 雑記