• 映画を少しばかり外から眺めてみるそのカタチ
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    <   2006年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧
    ソクーロフ映画作品『THE SUN(太陽)』日本公開!
    e0039500_11412166.jpgついにこの映画がタイトルどおり日本で陽の目に当たるときがやってきたようです。個人的には半ばあきらめていた感があったので、うれしいニュースとなりました。暴力・性描写はさておき、右、左、政治的な思想によって、(映画自体の表現としての)議論こそあってよいものの、規制されるべき性質のものであるべきではない、と個人的には考えるからです。日本の映画配給・上映網が多からずとも閉鎖的ではない、また映画に欠かせない鑑賞者のエネルギーをそこに見た気がします。できるだけ多くの人が一つの映画作品としてそこに描かれているそのものを鑑賞して欲しい物です。

    さて、公開されるからには、映画に作り手が居るようにそこには観客がいるわけですからレビューが上がってくるものと思われますが、どのようなものが上がってくるのかそれもまた楽しみなところです。

    以前英国で公開されたときのレビュー↓(By Depper)
    http://kozoism.exblog.jp/1697800
    Depper

    参照URL:
    http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060524-OHT1T00032.htm
    http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20060524-00000032-sph-ent
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    by corin_depper | 2006-05-31 11:43 | Newsアーカイブ
    『雲のむこう、約束の場所』-時間イメージ
    ここのところアニメ関連ばかりですが、今回はアニメ映画のレビューです。タイトルは記事タイトルにあるとおり、『雲のむこう、約束の場所』という句読点付きのタイトルです。
    e0039500_8511559.jpg

    この映画は中々見所満載でした。いつもだったら分野柄物語構造に眼がいく習性があるのですが、今回その思考を停止させられてしまうほどにイメージ・映像に意識を持って行かれてしまいました。そのくらい画のインパクトが強い作品ですね。

    何がって、これもタイトルに付随させましたが、「時間イメージ」と勝手に名づけました。実写もしくは肉眼ではこうは絶対に映らないような空間(常に奥行きがすごい)とシュールと片付けてしまうのは簡単ですが、その奥行き(ディープフォーカスなんてもんじゃないほどの)と構図・アングルと非常に幻想的な世界を作っています。もちろん物語の設定も時代と空間が私達の現実世界のそれとはまた異なるわけですがね。特に奥行きが距離を生み出してその距離が時間というセンス、観念、意識を生み出します。実写で言えばカメラが固定されているにも関わらず、そこに流れる時間というものが非常に前面に現れるわけです。よって「時間イメージ」と名づけました。貼り付けた画像を見てもらえば判りますが、線路や電車が隠れた(隠れてないかも)モチーフになっていて、未来主義的な様式も見え隠れ(隠れてないかも)でした。挙げだすとキリがなさそうなのでこの辺にしておきますが、これらに関連する研究をしている人には面白そうな材料なのだろうなぁと思うのと同時に、もう少し専門的な議論をすこし掘り出してみたくなりました。中々こういうイニシエーションを与えてくれる作品は少ないですね。
    e0039500_9385.jpg

    このアニメ映画と監督については(編集・脚本・監督とこなしているようで、作家と呼ぶべきかな)全く予備知識がありませんでしたが、それがまたインパクトを強めたようです。たまには、雑念・雑音なく作品に触れてみるのもいいものですね~。最後に「終」と出すあたり、作品が独立した世界と物語(いわゆるフィクション)という古くさい手法で終わる辺りも中々「粋」で、作り手の意思がどんどん伝わってきた作品でした。アニメの表現幅やその力を再確認させてもらいました。ごちそうさまでした。

    と、うれしい驚きをもってレビューとしたところで今日はこれにておしまい。
    Depper

    参照:
    『雲のむこう、約束の場所』公式HP(音注意)
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    by corin_depper | 2006-05-22 09:13 | レビューと考察
    黒沢明塾閉鎖
    e0039500_331732.jpg黒沢明塾が実際の開講を待たずして閉鎖となったようです。詳細はまだ報道されていませんが、塾スタッフの二人に対して関連会社からクレームが入り解任、そして塾長野上氏学長仲代氏と相次いで引責辞任のような格好のようです。黒沢明塾は冠のネームがネームなだけに海外でもそれなりの注目を集めていたようですが、残念な結果となってしまいましたね。早くも海外でも閉鎖ニュースが映画関係者の中で話題になっています。個人的には因果関係をそれなりに知りたいと思いますがね。寂しい結果ですねぇ。
    Depper

    参照:
    http://www.sanspo.com/sokuho/0517sokuho025.html
    http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20060511-30629.html
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    by corin_depper | 2006-05-18 03:36 | Newsアーカイブ
    北野武監督:イタリア文化賞受賞
    e0039500_652268.jpg映画監督北野武氏が今月15日(日)にイタリアはフローレンスにてガリレオ2000賞を受賞したとのことです。北野作品(特にベネチアで金獅子賞を取ったHana-Bi)が文化に大きな寄与をしたという理由での受賞だそうです。これに準ずるような賞が日本にはあるのでしょうかね?ここでもまた西高東低の映画配置といったところでしょうか。
    Depper

    参照:
    http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/20060516TDY02009.htm
    http://smartwoman.nikkei.co.jp/culture/news/article.aspx?id=20060516c1000c1
    http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060516061359/Sponichi_kfuln20060516006002.html
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    by corin_depper | 2006-05-17 02:43 | Newsアーカイブ
    『ゲド戦記』公開予告編映像その2
    e0039500_8203465.jpg
    また新しい予告映像が公開されたようですね。
    ふと、気が付いたのですが、主人公は男の子?!
    だとすると、世界観が変わってきますね。
    それともこれが吾朗氏のDeclaration of Independece?!

    参照:You Tube
    http://www.youtube.com/watch?v=6xuMos5bgOc&eurl=

    Depper

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    by corin_depper | 2006-05-12 08:22 | Newsアーカイブ
    『Ae Fond Kiss…(やさしくキスをして)』―『My Big Fat Greek Wedding』のアンチテーゼ
    すごくすごく、また自己紹介から始めないといけないくらい、お久しぶりです。Corinです。ちょっとしばらく東京砂漠で迷子になっておりましてですね…。まあ、それはいいとして、今日は『Ae Fond Kiss(やさしくキスして)』というケン・ローチ監督の作品にめぐり逢う機会があったので、レビューです。ミニ・シアター系での配給作品ということで、あまり有名ではないかもしれませんので、まずは簡単に物語の説明を。
    e0039500_2141712.jpg

    舞台は英国スコットランドの都市、グラスゴー。パキスタン系一家の長男のカシムと白人のアイルランド系の女性ロシーンという恋人が、人種や宗教という問題に直面しながらお互いの関係を築き上げていく物語です。

    人種や宗教の違う者同士が惹かれあい、恋をする物語というのはよく見られます。最近の代表的な例が『My Big Fat Greek Wedding』や『Bride and Prejudice』でしょう。『Ae Fond Kiss…(やさしくキスをして)』の場合の対立構造を見ると、以下のとおり。

    人種: パキスタン系(黒)アイルランド系(白)
    宗教: イスラム教カトリック
    家族: 両親と姉妹孤独

    そして、重要なのがこれ。
    性別: 

    『My Big Fat Greek Wedding』や『Bride and Prejudice』では主人公である女性たちが持つ「有色人種」、「移民」、「非キリスト教徒」といった属性を、この『Ae Fond Kiss…(やさしくキスをして)』では男性の、しかも一家の一人息子である主人公が担っているのです。

    この設定が物語をとおして映し出すもの、それは「逃避できない現実」です。『My Big Fat Greek Wedding』や『Bride and Prejudice』では、上に挙げたような対立構造の友好的融合、寛容な理解によってハッピーエンドがもたらされるわけですが、『Ae Fond Kiss…(やさしくキスをして)』ではそれらは起こり得ません。一緒になろうとすればカシムは家族を失い、ロシーンは仕事を失う。逆に、カシムが家族を守り、ロシーンが仕事を取れば、二人は別れるしかない。カシムとロシーンが一緒になり、カシムの家族の名誉も守られ、ロシーンも学校を辞めさせられずに済む、そんな選択肢はあり得ないのです。

    最後に二人が出した結末は、一緒になり、犠牲を生むことでした。カシムとロシーンは二人一緒にいられることになっても、カシムの家族はバラバラになり、パキスタン系ソサイエティーから「不名誉」の烙印を押され、カシムの姉の婚約も破談に。ロシーンもカトリックの学校を辞めさせられ、無宗教の学校へ。その両方がはっきりと映し出されるため、物語の終わりはハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもない。ただ、それは、常に変わりゆく世界のなかで、誰もが遭遇しうる、逃げることのできない「現実」なのではないでしょうか。

    新しいものが出来るときには、古いものは壊されなければならない。それは良くも悪くもなく、人類の発展の過程のなかで実に自然で普遍的なことであり、それをギュッと凝縮したものをケン・ローチは作ったんだなぁ、という感じでした。古いしがらみに苦しんでいる方は、是非ご覧あれ。
    Corin


    公式:
    http://www.aefondkissmovie.co.uk/(工事中ですが一応…)
    http://www.bimfilm.com/unbacioappassionato/
    参照:
    http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322287
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    by corin_depper | 2006-05-01 02:26 | レビューと考察