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    by corin_depper | 2006-03-28 06:22 | 雑記
    Un Certain Regard:『義経』と現代人アイデンティティ
    平家滅びて後、これまで平家方京の都旧体制と源氏方鎌倉新武家体制という対立の片棒を今度は義経が背負うことになるわけです。元々京の人としてのアイデンティティを持っている義経は法王様の操り人形となってしまうことは理屈上にも史実上にも仕方の無いことなのだが、うまーく平清盛のアイデンティティを引き継ぐ形となった義経は旧体制となりつつある公家社会構造をそのままに桃源郷を夢見るわけである。これが中盤以降の根本的な物語構造である。

    ここで一つ考えて見なければならない問いがある。

    それは、果たしてこのドラマを観る側である私たちは義経にどこまで思い入れ、共感を持ってみることができるだろうか、ということである。

    e0039500_8355144.jpg言うまでも無く、義経の兄源頼朝は現代社会でも手本とされるような理論家・政治家であることは周知の通りであり、このドラマで描かれているその人物像もいかにも大事と小事とを私利私欲をうまく殺しつつ合理的な最終解決を見出す能力を存分に発揮するわけで、我々現代人がいわゆるノウハウとしていることを淡々とこなす姿にとかくやきもきすることはないように思う。

    e0039500_836318.jpg一方で義経は対照的に非論理的で政治的な才能は全く無いもしくはいたって稚拙であり、権力も兵力もないまま平然と桃源郷を夢見るそのエネルギーはあきれるほど強い。ドラマの中では「理」の頼朝「情」の義経という対象的位置関係を嫌というほど刷り込もうとするわけだが、血縁というアイデンティティにすがることができなかった義経は、当時の時代の趨勢に逆行する旧社会と体制の中に桃源郷を夢見てそこに自らのアイデンティティの拠り所とし、そのアイデンティティの矛盾と脆弱性を朗等たちのほとんど精神的ホモにも近い絆に酔うことで目隠しをする。ゆえに、観ている私たちは少なからずそこに苛立たされるように思う。

    基本的に時代劇の世界は旧社会であり、その旧社会や体制を当時の当たり前のものとして私たちは理解し受け取らない限り中々物語り上のドラマを積極的に消化するのは難しい。そして近年、現代の時代劇の特徴として、主人公に現代人である我々のアイデンティティを付与することで私たちは自動的に主人公へ視点を同化させようとするわけである。さあらば、もう一度問うべきは、主人公義経に私たちは現代人のアイデンティティを見、共感することができるのかどうか、である。

    そこに正解はないように思われる。家族・血縁・情を討ち捨てそこに基盤を求めぬ頼朝、そして全くその逆を行く義経、旧きを壊し新しい体制を築くことに熱意を燃やす頼朝、そしてここでもまた逆を行く義経、システムに重きをおく頼朝、人とのコネクションに重きをおく義経。ここは、もはや見る方々一人一人の判断するところなのだろう。逆に、ここにこの大河ドラマ『義経』の見所の一つになっているように思えさせするところだ。

    そして、今回最後に、昨今の時代劇とそこに映される観念的ナショナリズム・ノスタルジーの構造が日本の北に求められるところから見ても『義経』もまたその流れを汲んでいると見受けられる。最終的に義経は奥州平泉に最後の桃源郷、よき日本を見る、この流れから眺めると、義経もまた主人公として少なからず現代人のアイデンティティを反映しているのかもしれない。
    Depper

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    by corin_depper | 2006-03-27 08:39 | レビューと考察
    Un Certain Regard:大河ドラマ『義経』
    今更かという声もありますが、少しばかり以前の大河ドラマ『義経』について考察してみようかと。それもこれも、先日あるところから全編DVD入手となったからで、現在15話を見終わったあたりでございます。そこでここまでで気になったことを少し書き残そうかと思った次第でして。壮大なボリュームである大河を分析するメスの一つになるのかなと思われる視点で、ある視点からシリーズにしてみようと思います。そんなわけで

    Un Certain Regard

    という冠で書いてみたいと思います。
    e0039500_651521.jpg

    今回のUn Certain Regardは
    「義経のハイブリッド性とアイデンティティ」
    といったところでしょうか。

    つまり、義経の物語の根底にあるもの、そのヒーロー性と表裏一体の悲運・悲哀・悲劇にあることは明白なのですが、それを何が支えているのかと考えてみたときに、いかに義経の拠り所とするアイデンティティが細く、そしてハイブリッドであるかということが今回の大河ドラマではよく見て取れる作りになっているということ。

    いわゆる、血筋、家柄、公家や武士、身分、こういったものがその人物の大きなアイデンティティになるのがこの時代の人であるわけですが、義経の場合、このどれをとっても細い。そして常に板ばさみ。ここに全ての物語のペーソスが凝縮されるのかなと見受けられますし、それが強調された作りになっていますね。

    血筋・家柄ともに嫡流ではないですし、
    西の京都がいわゆる故郷としながら東の鎌倉より攻め入る立場、
    血筋・家柄のアイデンティティにすがれば自らの父代わり清盛に刃を向ける構造、
    つまり、父親代わり平清盛と実兄源頼朝との板ばさみ
    男・マスキュリニティを育てるその父親像も二転三転、
    旧公家体勢と新武家封建社会の狭間の立場
    e0039500_645430.jpg

    つまり、どこにいても彼は主流になれないのである。言い換えれば、どこに居ても彼は「Others」になってしまうのだ。そして更なる悲劇のお膳立てはそのカリスマ。あっという間に揺れてしまうそのアイデンティティがそうさせるのか否かはまた別の話かもしれないが、そんな義経に人は集まり、ある者は慕い、あるものは妬む。それによってまた義経はアイデンティティ戦争をしなければならないのだ。

    これまで多くに親しまれて来た「義経」という物語が持つドラマを引き立てる要素の一つである義経のハイブリッドなアイデンティティをうまく話しに載せて描いているのではないかと思わせる大河ドラマ『義経』の前半であったわけです。強いて言うとカメラワークと編集が少しばかり淡白なのでドラマの抑揚を阻害している感が否めませんが(予算やスケジュールに起因するところも多いでしょうが)、これからにまだまだ期待を持たせる作りとなっています。

    と、今回はここまで。
    まだいくつか目に付いた点があるのでまた書き留められればと思います。

    それにしても桜は相当意識して使われてますね。
    Depper

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    by corin_depper | 2006-03-25 06:45 | レビューと考察
    英国式・米国式プレゼンテーション
    またまたご無沙汰しておりますが、この辺でまた小話を一つ。

    最近は時期的にも映画学関係の研究者の研究発表を聞く機会が激増したわけなんですが、先日もうちの大学が【ワールドシネマ】という枠で教員を募集しまして、書類選考に通った4者の公開プレゼンテーションを聴講してきたわけです。いわゆる自分の直属の上司の人事とあって、いつになく真剣に参加してきたわけですが、その時に一つ目に付いたことを今回は記事にしてみようと思います。

    それは英国式・米国式プレゼン手法の違い

    とでも申しましょうか、4者の発表スタイルに決定的な違いを見たわけです。4者中、2人がイギリスで教育を受け、研究をしてきた人たち、そしてもう2人はそれがアメリカなわけです。 違いを探し出すとキリがないですが、端的に特に何が目だって違ったかといいますと、

    イギリス=座る
    アメリカ=立つ

    ということです。自身の時もそうでしたが、基本的にイギリスでは発表者は腰掛けて発表を行うように思います(発表の場所や状況にもよるでしょうが)。ということで、今回もうちの大学は発表者に机と椅子をもちろん用意したわけです。イギリス派(勝手にそう呼びますが、笑)は促されることもなくまず腰掛けてプレゼンをはじめるのに対し、アメリカ派はその机の前に立ちはだかって半ば仁王立ちのような姿勢でプレゼンをはじめるわけです。

    両者の良し悪しを言うつもりはありませんし、各々それなりの効果があるわけですが、前面に立たれ、片手は腰へ、もう片手に原稿を手にして発表する様はかなり威圧的に映りましたし、こちらも、ムムム、と構えます。一方で、机を隔てて座られると発表者自体の顔やそのいでたちの印象は薄まりますが、目線が下がるためもあるのか、こちらもリラックスして発表内容に耳を傾けられた気がします。

    更に面白かったのは、アメリカ派は発表が終わり司会が質疑応答時に着席を促しても、「I am good in standingです!」みたいな発言を一様にして立ち続けたということでしょうか。これには少々驚きました。質疑応答は多かれ少なかれ、発表者と聴衆とのコミュニケーションとなるわけなので、威圧的に立ち続けられると、半ば対立的な様相を呈してきます。その一方で座っている状態のほうは並列的なコミュニケーション、同じ目線での受け問答ができる印象が強いですし、実際にそういう形になりました。

    少なくとも今回、プレゼンの性質自体が学会発表のようなものではなく、聴衆が学生ではなくほとんどが同じ教員や研究者の立場にある人、そして聴衆がその発表者が自分たちの大学に適格かどうかを判断するという性格を持っているので、発表後のコミュニケーションの場まで威圧的な効果を出そうとするのはむしろ逆効果を生みかねないのでは?と個人的には思いましたが、それもこれも自分がイギリス流に慣れてしまっただけなのかもしれません。なにせ、自身がアメリカからイギリスへ渡ってきた当時に「発表者が座るのかよ?!」と驚いた記憶も蘇りましたしね。。。あの場で何人がその違いに目をつけたかどうか、それも知りたいところです。
    Depper

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    by corin_depper | 2006-03-25 01:33 | 雑記
    映像学術誌における引用スチール写真掲載の現状
    またまたご無沙汰してしまっておりますが、今回は、学術的書物における映画キャプチャー画像の引用に対する日本映画界の対等と疑問とそこにある閉塞性について吼えて書いてみようかと思います。

    論文発表を明日、明後日に控えて、まさにてんやわんやと大騒ぎしていた矢先の出来事だったわけですが、以前論文投稿をしたある映像学術雑誌があったわけです。そこの編集長の方からいよいよ印刷が始まってるであろう頃にメールを頂いたわけですよ。それはある種の通知だったわけですが。端的に内容はこうです↓
    「Depper様から寄稿頂いた論文原稿内での映画からの写真引用ですが、著作元と掛け合いましたが、スチールをしようする場合は『教科書』と認められるもの以外は白黒一枚2,500円との規定を譲れないとので、(投稿した学術誌)は公共性も高いので無料での掲載を交渉しましたが、最終的に了解を取り付けることができませんでした。

    よって、Depper様の原稿内にある引用スチール写真全てをはずすこととなりました。どうぞご了解くださいますよう、よろしくお願い致します」
    学術誌とその編集の方たちには大いに感謝こそすれ全く責める気持ちはありませんが、非常に残念な結果となったものです。以前より、日本での映画スチール写真引用に関して不都合な点が多いとは耳にしていましたが、まさに自身がその不利益を被ることになろうとは・・・orz

    スチール写真無しにどうやって映像分析をしたらよいと言うのでしょうかね。まぁ、代金を払えと言われてしまえばそれまでですが、学術誌などはその学術性と公共性に重点が置かれた出版物で商業的な利益を度外視しているために、払える予算的余裕が無いわけです。そして写真引用を抜かれてしまう私の論文はその論の価値を半分以上失ってしまうことになると思います。全く成立しないというわけではありませんが・・・。カラーだと一体いくら払えということになるのでしょうかね。色が無くなるだけでも相当な損失であるのに。

    これでは、欧米のスタンダードから見てもこの状況は決して楽観視できないどころか、日本における映像・映画学の将来は決して明るくないように思えて仕方がありません。日本映画界において、映画の学術的研究は軽んじられているのだなぁと改めて痛感してしまいました。「製作→配給→上映→フィードバック→製作・・・」このサイクルは映画にとって必要不可欠だと思いますが、そのサイクルを断ち切ってしまいかねない今回のような問題は、これからの大きな課題だなぁ。。。
    Depper

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    by corin_depper | 2006-03-16 02:02 | 雑記
    『ナルニア国物語』日本配給のやり方
    e0039500_1932452.jpgと、銘打ってみましたが、気になっていたのは日本での公開時期。

    ほとんどですね、世界の主たる配給網からみるとなぜか今回蚊帳の外だったのが日本。遅いんですよ、すごく、公開が。例えば、ハリウッド主導、今回はディズニーです、であればほぼ同時公開というのが常なような気がしますよね。実際こちらイギリスではほぼそうでしたし。こちらではほぼ公開が終了しつつあるわけですが。

    これまで、ディズニーは『ファインディングニモ』、つまりピクサー社と手を組んでようやく日本で納得する興行があったわけですが、これまでは世界的な興行となったあの『ライオンキング』でさえ、日本では低調といわざるを得ない状況でした。それが近年の実写ファンタシー映画(実際にはCGだらけですが)人気に追随するべく、ディズニーが満を持して送り込んだこの『ナルニア』なわけで、もちろんそれなりの興行をもくろんでいるはずです。それが、世界第二の映画興行収入源である日本になかなか配給しなかった・・・。どういうつもりなのかな、と思ってはいたんですよ。

    今回のニュースとその興行成績の出だしを見て、「あー、なるほど」と少し思ったわけです。つまり、「焦らし作戦」だったのかな、と。『ハリーポッター』シリーズしかり、『指輪物語』シリーズしかり、日本では得てして利潤の高いファンタシー映画ですが、この人気をあえて逆手にとって、強気の先送り作戦だったのかなと思いますね。世界中でヒットと呼ばれた作品、しかも注目度の元々高く、メディアへの露出も高かったこの映画に対する観客の期待を最大限焦らすことで、爆発につなげるという意図があったのではないでしょうかね。もし、マーケティング作戦だとしたら、ディズニーしてやったりじゃないでしょうか。あとは、年末に出揃う大作との競合を避けて、安全策で売りに来たという見方もあるかと思いますが。

    これで、ディズニー映画は路線的にも興行的にも日本マーケットでは少し脱皮するのかもしれませんね。
    Depper

    公式:
    ナルニア物語公式ホームページ
    参照:
    「ナルニア国物語」驚異の出足…興行収入150億円が見えた/サンケイスポーツ
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    by corin_depper | 2006-03-05 19:32 | Newsアーカイブ
    『ゲト戦記』公開予告編映像
    まいど相変わらずでございますが、皆様いかがお過ごしですか。
    e0039500_212792.jpg

    というわけでして、毎度おなじみではございますが、今回もまたプレリリース研究を少しばかり。スタジオジブリ最新作にして、宮崎吾朗初監督作品、今夏劇場公開予定である『ゲト戦記』の予告編が公開されたようで、其の映像がネット上に流れたので見てみたわけです。ちなみに、副題でしょうか、英題でしょうか、間違いなく海外公開を睨んででしょうが、英語で『Tales from Earthsea』という冠付きですね。また今回も原作があるようです。

    この予告編を見た限りの話になりますが、監督は誰であれ、映像的に非常に初期の雰囲気が出てますし、初期の頃のようなファンタシーがあるように思われます。がしかし、予告編内に挿入されているテキストが五月蝿いように、非常に最近の作品群に見られるようなお説教的なヒューマニズム色も濃そうです。その辺は宮崎駿氏の齢によるところだと踏んでいましたが、吾朗氏が汲んだのか、影響されたのか、はたまた彼の影響だったのか、定かではありませんがね。その辺を踏まえて予告編を見た限りでは、ビジュアル・テキスト両者から鑑みて『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』を足して2で割った感じに見えますね。現実性と非現実性の逆転現象的なところを見ると、『ハウルの動く城』のような部分も色濃く継承されてるのかな、そんなことを言っていると、この作品は案外これまでの宮崎アニメの凝縮といいますか、その結晶といいますか、集大成的といいますか、そういう形でもつくられているのかなとも思わされました。

    そして、もう少し大きな枠で見ると、世代交代作品という位置づけになるのでしょうね。そして、これからは宮崎駿アニメという枠はほぼイコールジブリアニメとしてしまうと、語弊が出てくるようになることを自覚すべきだなぁと思いました。ディズニーアニメというように、やはりこれからはジブリアニメという枠でしょうかね。

    まだ未見な人はぜひご覧あれ。
    (って、日本国内に居る人は日常的に見てる映像?!)
    Depper

    参照:
    http://www.youtube.com/watch?v=V3utVygCCYI
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    by corin_depper | 2006-03-04 21:17 | レビューと考察