• 映画を少しばかり外から眺めてみるそのカタチ
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    カテゴリ:雑記( 56 )
    “映画ファン”、そして“映画”ってなんだろう
    今日とある株式情報番組を見ていたら、たまたま映画業界特集をやっていました。データをもとに産業という視点から分析されていて、それなりに興味深かったのですが、ところどころ全く関係ない発言もあって、少し違和感を覚えたのでメモメモします。

    というのも、GW映画についての話のなかで、オスカーで話題になった『バベル』について、解説者が本当の映画ファンじゃないと理解できない」という旨の発言をし、またその『バベル』と解説者の言うところの“わかりやすい”映画である『ゲゲゲの鬼太郎』とを比較させて、「日本でどれだけ骨太の映画ファンが育ったか知る機会」と位置づけたんですね。要は、『バベル』が興行的に伸びなければ、もしくは『ゲゲゲの鬼太郎』がヒットでもした場合には、日本の映画ファンは“ホンモノ”ではなく、“骨太”でもないということのようです。
    e0039500_21403716.jpg
    では、『ゲゲゲの鬼太郎』が日本で売れることが、そんなに不思議で、嘆かわしいことでしょうか?もしくは、日本の映画消費者たちの“土壌”や“センス”を疑われるようなことになるのでしょうか?“わかりやすい”映画が受け入れられることが、“わかりにくい”映画が受け入れられないことが、それほど落胆的にとらえられるべき事態なのでしょうか?逆に言えば、“わかりやすい”映画が拒絶されて、“わかりにくい”映画が売れる市場が、成熟しているとでも言うのでしょうか?
    e0039500_2148186.jpg
    映画は、110年間以上にわたって様々に発展してきました。形式や内容で、それを表現するための編集、演技、サウンドといった技術で、幅を広げてきたのです。ナラティブに関して、例えば形式で言えば、アメリカの古典主義を“わかりやすい”映画とするなら、アンチテーゼとなる独表現主義も、仏シュールレアリスムも、伊ネオリアリスムも“わかりにくい”映画になるでしょう。内容的に言えば、フィクションは“わかりやすい”し、アヴァンギャルドは“わかりにくい”。では、ここで質問。“わかりやすい”映画は“わかりにくい”映画よりレベルが低いのか。“わかりやすい”映画を楽しむ観客より、“わかりにくい”映画を理解できる客、もしくは理解できなくても見に行く客のほうがレベルが高いのか。………すごくナンセンスですよね。どれも映画だし、どの映画を楽しんでも映画を好きであることには間違いないわけですよね。いろんな映画があって、そこに各個人それぞれの趣向があり、考え方があり、好き嫌いがあるのは言うまでもなく当然ですが、それらの個性は優劣とは全く関係ないですよね。
    e0039500_2151356.jpg
    消費動向として、『バベル』のような社会問題を取り挙げたシリアスで複雑な作品がウケるかウケないかとか、『ゲゲゲの鬼太郎』のような子供にもわかりやすいファミリー映画が売れるとか売れないとかいった視点でなら、投資家としては興味あるデータだと確かに思います。データで映画作品を、またその観客層を分析することは可能です。しかしながら、『ゲゲゲの鬼太郎』と『バベル』マーケットのデータを見ても、日本社会が集団的に映画の消費に関して“骨太”とか“貧弱”とか、“育った”とか“育たなかった”とか、そんな一個人の偏見や価値観でしか測れない分析は成り立ちません。まあ、別にいいんですよ、個人的にそう考えるのは自由ですし、発言がたまたま株為替情報番組を通じて公共の電波に乗って世に出てしまっただけでしょうから。でも、少なからず同じような考え方をする“映画ファン”もいるんだろうなぁと思って、少し悲しくなったのでした。
    Corin

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    by corin_depper | 2007-04-24 22:02 | 雑記
    映画『ナイロビの蜂』と自宅の裏庭
    e0039500_1555581.jpg随分と更新が滞ってしまって恐縮ですが、久しぶりに活性剤を投入してみます。とはいえ、自宅の裏庭を見てふと頭をよぎった思考なんですがね。裏庭を見て映画『ナイロビの蜂』のイメージがふっと沸いたので覚書。もう結構前になりますね、この映画の公開。英題が『The Constant Gardener』。この英題で記事タイトルとリンクする人は映画通かつイギリス通かもしれません(笑)

    何を思ったかといいますと、この映画で非常に象徴的かつビジュアル的な暗喩です。それを考えると邦題はタイトルと映画の根本テーマとのリンクを無くしてしまっているな、と嘆かわしい気分になったわけですが、それはひとまず割愛。邦画界はこの映画をロマンスドラマとして売っていたようで、それがどうとかも、もはや捨て置きますが。さて、キーワードは、雑草、除草剤、ガーデニング、庭園植物などでしょうか。自宅の裏庭には、とってもとっても生えてくる根性のすわった雑草たちがいるわけで、これから暖かくなってきたらまた格闘だな、と思い、多少萎えた気分に・・・。いっそのこと除草剤をばら撒こうかしら、でもそしたらそれはそれで死んだ裏庭になってしまうな、と。

    映画の中では、典型的なイギリス人らしくガーデニングが行き届いた庭に住んでいるわけですが、土地は英国にあらず。アフリカの大地。きれいな庭園植物で飾った庭は雑草を駆除しているから成り立つわけですよね。たしか、除草剤を意味深に眺めるシーンがあったと思います。つまり、イギリス人がアフリカの大地でしていることの縮図が自宅の庭にあった、ということなんですがね。よく考えて見ますと、そのビジュアル的な当てこすりは、イギリス人が庭園植物でアフリカに人々が雑草、ということに他ならないわけですよ。雑草を駆除することに疑問を感じる前に、アフリカンを雑草と捉えるその思考に疑問を感じたほうがいいのでは、なんて鑑賞中に思った記憶が蘇ってきたわけでした。

    簡単ではありますが、この辺で。。。最後に画像を一枚載せますね。映画のワンシーンからのキャプチャー画像だと思いますが、この画像を分析するだけで、上述と全く同じことが言えるわけですが、みなさんどう思われますかね?そしてこの画像に移る女優さんがアカデミー助演女優賞を獲得したわけですよ。そして、この映画は私が所属する大学の開発学部で推奨されていた映画でもあります。あ~WASP WASP WASP・・・
    e0039500_218070.jpg

    といったところで、今回はお開き、また近々~。
    Depper

    参照:
    『ナイロビの蜂』公式HP
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    by corin_depper | 2007-02-27 02:14 | 雑記
    テレビと映画の境目追記
    前回の記事の追記です。Japan TimesがダイハツのミラCMについての記事を掲載していたのを発見したので、その抜粋を↓に。2006年の最低TVコマーシャルに輝いていたんですね、このCM。
    Bringing out the gongs in the world of media

    Worst TV commercial: Daihatsu's Mira

    A 16-year-old boy carries his giggling 40-year-old mother on his shoulders. She climbs down and gets behind the wheel of Daihatsu's Mira minicar, telling her son before she drives off alone, "I'm just going to have some fun." The mother is played by the actress called You and the son by Yuya Yagira. They played out the same relationship in the award-winning film "Nobody Knows," in which a single mother instructs her 11-year-old son to take care of his three younger siblings when she goes off to have some fun. She never returns.

    Sunday, January 7, 2007
    By Philip Brasor

    これは映画『誰も知らない』の中でのストーリーを引用しているので、また母親が子供を見捨てて蒸発するということを暗示してしまい、こうした親子関係をCM内で表象するのはいかがなものか、ということですね。映画リリース当時も映画の内容と実際の事実との相違などで議論になったのを覚えていますが、そのことを踏まえても、このCMひとつ分析するで映画の中、外、中、外と非常に忙しいことになりますね。得てして媒体の枠を飛び交う議論は非常にケースセンシティブですのでね。まぁ、また何かありましたら記事にしてみようかと思います。
    Depper


    参照:
    Asia Media:Media News Daily
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    by corin_depper | 2007-01-26 05:45 | 雑記
    Un Certain Regard: テレビと映画の境目
    e0039500_2134334.jpg現在、日本映画界は着実に変容を続けていると思う毎日なのですが、それを現象を裏付けるある一つの視点としてタイトルにあるようなテレビという媒体と映画という媒体の境界線が非常に曖昧になってきている、ということが挙げられるのではないでしょうか。この現象は、よく言えば、テレビと映画が共存共栄を始めたというべきでしょうか。悲観的な見方をすると媒体としての枠組みがあやふやになってしまい、結果飽和してしまって、最終的に危うさを抱えるのは映画界なのではないかな、なんて暇のないときに限ってそんなことが頭を右へ左へ飛び交います。

    今回は一つの顕著なれ例として、ダイハツ「ミラ」のCMを挙げたいと思います。ワンダフルスモール。テレビは昔から欧米では映画の大きなスクリーンと比較して、スモールスクリーンと呼ばれたりするわけですが、そういう意味でもワンダフルスモールなんでしょうかね。ワンダフルは、『ワンダフルライフ』から来てたり・・・。さぁ、それはさておき、このCMには映画作品が引用されているわけです。是枝監督の『誰も知らない』なんですが、その映画で登場する親子(柳楽君とYOU)が、そのままの母子設定でCMに登場していますね。半分表象論になってしまいますが、その映画で表象される母と子、その関係のイメージを使っているのは明らかなんですが、興味深いことはその映画からの時間軸をそのまま現時点に以降させているということではないでしょうかね。つまり、子供役だった柳楽君は一見すぐに成長していることが伺えますよね。確実に少年期を過ぎ、青年期の始まりへと成長しているわけで、その大きくなった彼が母であるYOUを肩車をしているわけです。つまり、映画の設定から私達現実世界の時間分過ぎたことを前提に、あの親子は今、という形で提示されてるわけです。それをうまくダイハツさんが、子離れの時期がきたら、お母さん、車でも買い替えてみませんか、「ミラ」に乗って第二の人生を謳歌しませんか、と訴えているわけです。
    e0039500_21541712.jpg
    映画の中で他の映画を引用することは珍しくありませんし、また映画の中で時代反映、社会の鏡的に時代時代を表象するテレビ番組が流れていたりするのも珍しくありません。よく、ビッグスクリーンの中のスモールスクリーン、という概念で研究したものも目にします。がしかしですね、テレビの、さらに、CMという媒体の中で映画を引用する、これは得てして画期的なことではないかと思うわけでして、冒頭で言ったように、顕著な現象の一つとして数えられると思うわけです。

    e0039500_227664.jpgまた例えば、映画は商業的繁栄を享受するために、抱き合わせ商法、俗に言うtie-in(タイイン)と呼ばれる奴ですが、つまり、映画で使われた音楽や主題歌をサントラなどで売り、Tシャツやキャラクター商品も売り出す、原作があれば原作本を新たに、もしくは脚本を小説化などなどしてきたわけですね。では、果たして、このダイハツ「ミラ」の映画引用CM(勝手に名付けますがね)が果たしてこの従来の抱き合わせ商法と同じカテゴリーとして扱ってよいものでしょうか。厳密に言えば範疇から逸脱してるわけですが、今後この手の引用をどう分類していくのか、これもまた研究課題になるのではないかと思われるわけです、はい。結果はどうあれ、テレビと映画の境目が変容していくのを、非常に興味深く観察していきたいと考えている今日この頃でした。
    Depper


    参照:
    ミラカスタムTV-CM オンラインショーケース
    映画『誰も知らない』公式HP
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    by corin_depper | 2007-01-23 22:04 | 雑記
    Youtubeでクラシックアニメ
    結構貴重、かつ面白い古典アニメをYoutubeにて発見したので、紹介しますね。Youtubeに限らず最近では映画研究者たちの間でも、同じようなシステムを使ってネット上で映画祭のような活動やアーカイブ映像のシェアを模索しているようです。きちんとクリアすることはクリアさえすれば間違いなく貢献できることが多いですよね。ということで、興味のある方は↓のリンクへどうぞ。
    e0039500_3274060.jpg


    http://www.youtube.com/watch?v=EH1v4vkUBt8(1943年)
    http://www.youtube.com/watch?v=WyGvGMa2RFg&mode=related&search=(1933年)

    Depper

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    by corin_depper | 2006-11-25 03:32 | 雑記
    オンライン映画ジャーナル「SCOPE」更新
    e0039500_2313656.jpg
    このブログにも長らくリンクを張っていますが、英国はノッティンガム大学が運営するオンライン映画ジャーナルSCOPEのISSUE6が更新されました。自身の経験からしましても、オフラインでの学会誌・ジャーナル出版は印刷校正など非常に手間と労力を割かれますが、オンラインでは校正もワード上で出来たりと出版までの迅速化はこれから研究者達にはますます重宝されるのではないでしょうかね。オンライン・オフラインでのジャーナル出版を始めるケースも最近目にしますしね。さて、個人的にも興味深い論文が発表されたりしています、興味のある方はどうぞ。インターナショナルな視野で映画学を研究している人には一読の価値があるものがあると思います。
    Depper

    参照:
    http://www.scope.nottingham.ac.uk/issue.php?issue=6
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    by corin_depper | 2006-11-15 23:10 | 雑記
    David Bordwell's "Ozu and the poetics of cinema" now online!!
    e0039500_38115.jpg長らくお暇を頂いておりましたが、久しぶりに更新です。数々の映画学書を手がけてきたデイビッド・ボードウェル氏がこのたび自書をオンライン閲覧化に踏み切ったようです。書のタイトルはこの記事タイトルにあるとおり。徐々にこういう時代がくるのだなぁとすこししみじみ。嬉しいニュースですね。↓にボードウェル氏のブログURL、PDF化されたものを閲覧できるサイトのURL等を紹介しておきましたので興味のある方は参照あれ。

    参照:
    http://www.davidbordwell.net/blog/?p=59 
    http://www.hti.umich.edu/cgi/t/text/text-idx?c=cjs;cc=cjs;idno=0920054.0001.001;node=0920054.0001.001%3A4.4;frm=frameset;view=toc
    e0039500_3133617.jpg

    Depper

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    by corin_depper | 2006-11-12 03:15 | 雑記
    『上海の伯爵夫人』が日本に来ますよ。
    e0039500_23293756.jpg今日はひとつ来週末に公開される映画の紹介をしていきたいと思います。その名も『上海の伯爵夫人』(原題:The White Countess)。この映画に興味を持ったのには2つの理由がありまして、一つ目は私Corinが得意とするMerchant Ivory Productionの最新作であるということ。もう一つは真田広之が出ていること。あと、あえて言えばKazuo Ishiguroが脚本を書き下ろしたというのも気になる要因の一つです。

    Merchant Ivory Productionといえば英国を舞台にした映画を想像する方も多いと思いますが、『上海の伯爵夫人』は1936年の中国、上海が舞台。世界大戦によって、それまでの価値基準や秩序が崩れ去っていく時代です。登場人物は、地位を失った盲目の元アメリカ人外交官ジャクソン(レイフ・ファインズ)、ロシア人伯爵夫人ソフィア(ナターシャ・リチャードソン)、そして“中国政府に恐れられる男”である日本人青年マツダ(真田広之)。ううううん、待てよ!!??設定にイギリスもイギリス人も出てこないぞ!?というわけで、非常に気になったのでございますよ。

    しかし、この映画、アメリカでのリリースは昨年の2005年12月なんですね。イギリスでは2006年3月末、そして日本が10月28日・・・・・・てか、日本に来るの遅くね!?ってなわけで、ちょっとマツダの役柄がどんなもんか心配になったりもします(苦笑)。欧米ではアート・ハウスにマーケットを絞ったようで、日本でも単館を中心とした少数での劇場公開となるようです。Box Office Mojoによると、アメリカで総収入は$1,669,971、英国で$524,341(面倒くさいので各自日本円に換算して下さい…)。日本のマーケットを比較的得意とするMerchant Ivory作品ですが、今回は一体どうなるのでしょう。だって上海、アメリカ、ロシア、それにちょこっと日本ですよ??正直、非常に気になるところです。観たいという方は、是非下記のサイトを訪れて調べてみて下さいね。
    e0039500_23295614.jpg
    Corin


    公式:http://www.wisepolicy.com/thewhitecountess/
    参照:http://www.imdb.com/title/tt0384686/ (IMDb)
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    by corin_depper | 2006-10-22 23:30 | 雑記
    ジブリとリチー 2人は仲良し!?
    e0039500_011272.jpgさてさて、先日Depperよりドナルド・リチー氏が講演をするとの投稿がありましたが、今回もリチー氏情報で。

    以前ジブリ美術館の見学レポートを書いた際にちょっと触れたのですが、やはりやはり、ジブリはリチー氏と親交が非常に深いようです。というのも、スタジオジブリ出版部から毎月発行されている小冊子『熱風』にて、今月号からリチー氏の連載が始まるとのことです。HPに掲載されている詳細情報を以下に紹介します。


    『熱風』次号より、ドナルド・リチーさんの連載が始まります。(2006.9.22)

     今年の1月にジブリLibraryの一冊として発売された『映画のどこをどう読むか』。これは、1984年にキネマ旬報社から発売され、それを復刻したものです。
     この本の制作過程で、著者のドナルド・リチーさんといろいろとお話をすることができました。そんな中、雑談のようなかたちで、最近面白いと思った映画は何ですかと聞くと、挙がってきたのがアレクサンダー・ソクーロフや是枝裕和らの作品でした。ではそういった監督たちの作品を取り上げて、『映画のどこをどう読むか』のパート2ができませんかという話をし、快諾を得、そこから新連載のプランを練り、ようやく10月10日号から連載を開始することになりました。
     第1回に取り上げた作品は、アンドレイ・タルコフスキー監督の「ストーカー」です。以後、隔月のペースで連載を続けていく予定ですが、現在のところ想定しているラインナップをリチーさんに聞いてみたところ、知る人ぞ知るという名作がずらり。中には僕もまだ観ていない映画などもあり、少々焦りました。今回は、DVDなどで観ることができる作品がほとんどなので、これから観て勉強せねば!と思っています。(ち)

    スタジオジブリ出版部HP『出版部だより』


    お恥ずかしながら未だ一度もこの『熱風』という冊子を読んだことがないのですが、もしかしたら『キネマ旬報』よりもずっと読み応えがあるかもしれませんね。規模は英国の『Sight & Sound』には到底適わないとはいえ、映画批評誌としてはそれなりにクオリティーの高いものっぽいです。
    ちなみに、ぜひ読んでみたいという方、この小冊子の詳細や入手方法はhttp://www.ghibli.jp/shuppan/np.html#koudokuをご参考になさって下さい。
    Corin


    参照:
    http://www.ghibli.jp/shuppan/index.html (スタジオジブリ出版部)
    http://www.ghibli.jp/shuppan/np.html#koudoku (『熱風』)
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    by corin_depper | 2006-10-18 00:02 | 雑記
    ブラジル映画祭ですよ、サラリーマン集合!
    e0039500_045492.jpg最近、通勤中に気になるポスターがコレ→

    ただいま東京国際フォーラムにて『ブラジル映画祭』開催中ですよ。仕事帰りにちょっと覗きに行ってみましたら、丁寧にスタッフの方が対応してくれました。どうやらこの『ブラジル映画祭』、今年で2回目だそうです。この方曰く、この先10年といった長期継続を狙って運営しているそう。この映画祭不況時代に頼もしい発言ですね。ブラジル大使館や国際交流基金といった公的機関に頼るだけでなく、民間企業のスポンサーもつけていますので、やはり今後の展開についてはいかにスポンサーを獲り続けるか、ということになるでしょう。う~ん、がんばれ。

    e0039500_0461151.jpg

    上映している映画は長編、短編合わせて20作品。何かテーマがあるのか?と質問したところ、「プロデューサーがセレクトしてるので・・・」とのことでした(笑)。というのも、1999~2005年と上映作品の制作年に幅があったからなんですが、プログラムを読む限り、おそらくあらゆるジャンル(ラブロマンス、コメディー、ドキュメンタリー、ホラー、戦争、伝記もの等)を取り入れたかったのと、ジョルジ・フルタードというブラジル人監督の近年の作品に焦点を当てたかったのではないかと思います。あと、あくまで印象ですが、いわゆるアダプテーションも目立ちます。例えば『Olga』(オルガ)は同名小説の映画化ですし、『O Homem Que Copiava』(コピーオペレーター)はシェークスピアの『ハムレット』の影響を受けたとインタビューでジョルジ・フルタード監督が説明しています。あと、『Red』(レッド)は現代版「赤頭巾ちゃん」だとのこと。

    ただ、見たい作品の時間が都合となかなか合わず、個人的にはちょっと残念。それで一つ思ったんですが、折角一作品10分程の短編がいくつもあるなら、まとめて2時間1500円で上映するのではなく、12:00~13:00のお昼休みの時間に一作品(10分~20分)500円とかで見せてくれると気軽に入れていいのになぁと。たぶん東京国際フォーラムであれば、立地的にそれなりの数のオフィスワーカーを呼び込めると思うんです。実際に、『ブラジル映画祭』の会場(Hall D)の目の前にある野外広場は、お昼の屋台村が結構有名でして、晴れた日には近くの会社員がたくさん集まるんですよ。そこから客を引っ張って来られれば、アドミッションの収入も多少は増えると思うんです。もんでもって、そしたら私も今週の昼休みがすごく楽しくなったと思うんですよ、はい。と、勝手な提案でしたが、なかなかいいと思いませんか、このアイデア?何はともあれ、『ブラジル映画祭』は9月24日まで開催です。

    e0039500_0531539.jpg
    Corin

    公式:http://www.cinemabrasil.info/
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    by corin_depper | 2006-09-21 01:01 | 雑記