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映画発ドラマ『着信アリ』
2005年 08月 10日
「着信アリ」菊川怜でドラマ化 (エキサイト : 芸能ニュース)
映画で人気を博し、シークエル(続編)も作られた映画『着信アリ』が今回10月スタートの金曜夜11時15分枠のテレビ朝日によってドラマ化をされることになった。主演は女優の菊川怜(27)とのこと。記事にもあるように今や世界的に呼ばれる現代の“J-Horror(ジャパニーズホラー)”トレンドの中心的存在と言っても過言ではない映画のTVドラマ化である。 ホラーに詳しくない私が言いたいとすることは、“Jホラー”トレンドではなくて、むしろ近年の映画のTVドラマ化の隆盛についてだ。エンターテイメント情報雑誌「日経エンターテイメント」が8月号に興味深いチャート(↓がチャートの引用抜粋)を載せていたのを見て、これまでのぼんやりとした認識から明らかな潮流であるとの認識・確信に至った。 放送年月 タイトル チャートを見てもらうと、一目瞭然なのだが、映画が興行的成功をするにつけ、その後TVドラマシリーズ化をされるというのをここ1~2年で見てきた。個人的には2003年の『ウォーターボーイズ』からこの動きは断続的に活発化し、フジ・TBSに続いてテレビ朝日が追随した、と見る。興味深いのは日テレが一つもしていないことと、フジの依存ぶりだろうか。やはりというべきか、更に面白い点は7月期に集中していることだろう。97年~02年までは途切れ途切れな感はあるがホラー・カルトな作品が多いために夏に集中するというのは容易に理解できる。しかし、それ以降はホラー・カルト作品が姿を消したにも関わらず、依然として夏場のクールにドラマ化されていることである。実際の映画の興行成績や封切りの時期等を比較交渉しないとこれ以上はなんともいえないのだが・・・。しかし、04年で3作。05年はこの『着信アリ』で5作目ということになる。この流れをトレンドと言わずしてなんと言おうか。 映画『リング』以来続々と国境を越えていった“Jホラー”映画が、ハリウッドでのリメイクの続発など一つの潮流を世界にもたらしたように、国内ではTVドラマ化という一つの潮流を生み出していたことになる。日系エンタの記事にもあるように、テレビ局や芸能プロダクションが映画製作に出資する近年、この映画発ドラマという現象がいずれ日本映画界にどのような恩恵もしくは弊害をもたらすのか、これからそれを両の眼を見開いて見届けねばなるまい。 Depper
by Corin_Depper
| 2005-08-10 11:13
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