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少し変わった角度から『SAYURI』
2005年 12月 12日
この前↓の記事にCorinが指摘していたように、多かれ少なかれいろいろと議論が絶えない映画となっているハリウッド製Geisha映画『SAYURI』ですね。英題はちなみに、原作通り『Memoirs of Geisha』で、原作のタイトルをそのまま日本市場にも使えなかったあたりにも今回の歪みがよく出ているのではないでしょうか。
さて、議論を深めるという意味で今回は一つ映画の中の映像・テキスト以外、つまりオフスクリーンにあるものでビジュアル分析をしてみたいと思います。何故なら、日本のオフィシャルサイトと英語版サイトを見比べていたら、すごく鼻についたことがあったからです。それはサイトの表紙にある画像なんですけれど、まずは並べてみますのでご覧ください。一目瞭然なのですが、気がつかれるでしょうか、みなさん。上が日本で下が英語版です。 ヒントはチャン・ツィー扮する主人公SAYURIの姿というか、顔なんですが、どうでしょう。 ひっぱりましたが、注目すべきは「目」です。ちなみに、私原作を読んでいないので定かではありませんが、映画の中のSAYURIは目が青いのです。つまり、かなり西洋的な要素ですよね。そして英語版ではまっすぐ見開いたSAYURIの目、これが相当支配的な画となっています。対して、日本版ではSAYURIはうつむいて目を伏せているために、その青い目が一切見えないようになっています。支配的なのはどちらかというと、顔よりも手だと思うのは私だけでしょうか。あと、非常に解説的です。漢字=象形文字ですからくどいほど意味を押し付けてきますし、上半身のショットなので相当情報が散在します。つまり、相当漠然と写るのです。うるさいともいいますが・・・(苦笑) だいたい大雑把に以上のことから、この映画を売る側がどういうプロモーションをしているのか、どのような情報操作を試みているのか、なんてことが垣間見れるのではないでしょうか。どう思いますか、みなさん!?あと、面白かったのはトレーラー、つまり宣伝用のコマーシャル映像なんですが、これまたその違いを比べると意外と面白かったです。興味のある方はこの画像と同じような視点にたって比べてみるのも良いのではないでしょうかね。もうしばらくこの映画を見にいく機会がなさそうなので、少しばかり事前研究してみました。 Depper 参照: Excite エキサイト : 現代シネマ倶楽部 SAYURI
by corin_depper
| 2005-12-12 19:55
| 雑記
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